面接は転職活動のハイライト。自分の経験や能力をアピールできるハレの舞台も、服装や最低限のマナーが守られていなければ台無しです。スマートな身だしなみでイメージアップを図りましょう。
勝負スーツで身だしなみ!!
身だしなみで一番大切なことは清潔感。男性はビジネススーツ、女性もスーツ着用が基本です。服装だけでなく、ヘアスタイルやメイクのチェックも忘れずに。
ここがポイント!(男性)
- ヘアスタイル:清潔感のある髪型に。
- 上着:落ち着いた色のものを着用。ボタンはとめておくように。3つボタンの場合は、真ん中どめが正式。上2つでもOK。
- ネクタイ:全体の雰囲気に調和した色を選び、曲がっていないか確認しましょう。
- 手:爪をきれいに切っておきましょう。
- ズボン:きちんとプレスされているかチェック。
- 靴:黒、またはダーク系の色を選びましょう。
ここがポイント!(女性)
- ヘアスタイル:派手なヘアスタイルはさけるように。
- アクセサリー:つけても構いませんが、できるだけシックなものを選びましょう。
- メイク:清潔感のあるナチュラルメイクを心がけましょう。
- スーツ:スーツ着用が基本。(パンツスタイルでもOK)スカートの場合は、座った時に膝が少し出るくらいの丈がベスト。どちらも落ち着いた色を選びましょう。
- 手:派手な色のマニキュアはタブーです。
- 靴:黒、またはダーク系の色を選びましょう。
面接で慌てない、持ち物チェック
面接の際は、面接時に提出する応募書類(履歴書・職務経歴書・自己PR文書)の他に、筆記用具、会社周辺の地図、連絡先を書いたメモ、企業資料、印鑑などを持っていくようにしましょう。
いまさら聞けない座る順序
- 面接室に入る前にまずノック(2回が基本)。「どうぞ」の声がかかった後に「失礼します」と言って入室。
- 入室したらドアに向き直り、静かにドアを閉める。後手でドアを閉めないように。
- ドアを閉めたら向き直り、一礼。
- 面接官の前に進み、「○○と申します。よろしくお願いします」と名乗り、一礼。
- 「どうぞ、おかけください」と言われてから着席。
- 椅子に腰を下ろしてから手荷物を椅子の横に置く。椅子の背にもたれかかるのはタブー。
面接は第一印象が重要。面接室に入室してから席につくまでのほんの数分で、面接官のあなたに対する印象が決まってしまうこともありますので、最低限のマナーは必ず守りましょう。
- まず、ドアをノックし、ハキハキとした声で挨拶。
- 入室したらドアに向き直り、静かにドアを閉める。
- ドアを閉めたら向き直り、一礼
- 「○○と申します。よろしくお願いします」と名乗り、一礼。
- 「どうぞ、おかけください」と言われてから着席。
- 椅子の背にもたれかかるのはタブー。
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