知っトク派遣 ここだけの話
もっと派遣について知りたい方のために、他では教えてくれないエンジニア派遣の実状を本音でご紹介します。
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第1回こんなコーディネーターは要注意
派遣会社選びが終わり、いよいよ登録するために派遣会社へ。そこではじめて対応してくれるのがコーディネーター(キャリアカウンセラーなど、派遣会社によって呼び名は異なります)。皆さんのキャリアやご希望をお聞きした上で、適した仕事をご紹介するエキスパートです。どの派遣会社もしっかりした教育を受け、経験も積んだコーディネーターが万全のバックアップをしますが、ごくたまに悪い良くない話も聞きます。もし、これから紹介するタイプのコーディネーターが担当になったら、交代してもらうか、派遣会社を変えることをおすすめします。
要注意1一方的に規制を話す、押しつけるタイプ
派遣のシステムや就業中に守ってほしいことなど、派遣会社サイドの条件を一方的に話すタイプ。このタイプは、就業中に問題が起こった時に「あの時、言いましたよね?」と言って、まったくサポートしてくれないケースが多いので注意しましょう。
要注意2話をどんどん進める、寄り切りタイプ
派遣スタッフの方が乗り気でないのに、強引に話を進めるタイプ。このタイプは、断っても「話が進んでいるので、今さら辞退されても困ります」と自分勝手なことを言い出したりします。
要注意3脅し文句を言う、強面タイプ
「紹介を断ると二度と仕事がないですよ」「ブラックリストにのりますよ」と脅すタイプ。こんなことをいうコーディネーターは問題外。そして、こんなコーディネーターを雇用する派遣会社も要注意です。
派遣業界にブラックリストはありません!
いくつかの仕事をご紹介しても、皆さんが気に入らなければ断ってもらって大丈夫です。NOということに遠慮はいりません。
ただし、一度OKした仕事をキャンセルするのは問題がありますので、お悩みの場合は担当コーディネーターとよく相談してから決めてください。要注意4市場状況にうとい、ぼんやりタイプ
自分の経験や古い知識だけでアドバイスするタイプ。 技術系などの専門職には、スキルごとにニーズの変動があります。明らかに将来性のない仕事を何の説明もなしにすすめるコーディネーターは、プロフェッショナルとはいえません。
市場の状況を把握した上で、一人ひとりのキャリアプランに合った仕事をご紹介するのが本当のコーディネーターです。
就業がスタートすると、派遣スタッフ一人ひとりに担当営業がつきます。担当者との相性が良い、満足できる対応をしてくれる、信頼できるということであれば、そうした感想を伝えてあげてください。良いキャリアパートナーが持てたことは、皆さんにとって大きなメリットとなるはずです。
また残念なことに、担当者の態度が信用できないなど問題があった場合は遠慮せず、派遣会社の責任者に相談するようにしましょう。
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