プライベートを充実させてこそ、デキるハケン!
ハケン的 時間の活用法
仕事はもちろんプライベートだって、どっちも充実させたい!そんな思い、皆さんにもありますよね?輝く人ほど、プライベートの使い方も上手なもの。自分にぴったりあった時間の意有効活動法を見付けて、もっと素敵な自分になりましょう!
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好感度UP!愛される自分になる!好感度を上げるとコミュニケーションが円滑になり、お仕事だってしやすくなるもの。お仕事がしやすくなると毎日だって楽しくなる!そんな「楽しくなるサイクル」を生み出す「好感度」を身につける方法を、皆さまにこっそり伝授します。
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社会人としての「見た目の基本マナー」を守りながら 自分の個性を主張すれば、「好感度UP」実現間違いなし!
アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンの法則によると、相手の第一印象を決定づける要素は、「視覚」が55%、視覚以外の声や話し方などの「聴覚」が38%、その他、話の内容などが7%と言われています。このように、人の好感度は見た目にいちばん左右されやすく、性格などの「内面」を磨くこともそうですが、「見た目」を磨くことでも印象を変えることができます。ただし、自分の基準で「かっこいいと思う姿」を追求するのは大きな間違い。もちろん服装をブランド物で固めることも、高価なバックを持つ必要もありません。
好感度を高めるために大切なことは「清潔で、相手に不快感を与えない見た目の基本マナー」を身につけることです。例えばブラウスなどは、白を基本に、会社や仕事内容にふさわしい服装を選ぶ。また、化粧もさり気ないナチュラルなメイクを意識することでぐっと印象は良くなっていきます。
ファッションは自己主張ですが、「相手が求める範囲」を超えた部分で主張するのは的外れ。自分が他の人を見て印象が良くないことがあるように、「相手が不快に思わないかな?」と、相手の視点に置き換えてファッションを選ぶことが大切です。そんな基本マナーを押さえた上で、服装やカバンなどに個性を出していくことを意識すれば、好感度の高いあなたを実現できることでしょう。
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好感度を高めるための「見た目の基本マナー」CHECKシート
身体
- 寝癖はきちんとなおっていますか?
- お化粧は派手すぎず、さりげなくナチュラルなものですか?
- 爪はきちんと手入れしていますか?
- ネイルは認められていますか?また会社にふさわしいものですか?
- 香水はキツすぎませんか?
- 口臭はチェックしましたか?
服装
- スーツなど服装に汚れやヨレはありませんか?
- ブラウス、シャツはきちんとアイロンがあてられていますか?
- 仕事に不適切なアクセサリーを身につけていませんか?
- 服装全体が派手すぎたり、ラフすぎたりしていませんか?
- スカートは短すぎるものを選んでいませんか?
- ヒールが高すぎたり、汚れたりせずきちんと磨いてありますか?
- バックは派手すぎず、社会人として相応しいものですか?
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好感度を高めるために、無意識の習慣を見直そう!
好感度を上げるもうひとつの方法は、「姿勢」や「話し方」といった、あなたの無意識の習慣から出てくる「内面」を磨くこと。 例えば普段の歩き方や座り方ひとつにしても、「だらしない」のと「スッときれい」なのでは、あなたから見ても印象は大きく違いますよね?
また、人間は雑音よりも耳障りのいい音に好感を感じるものですので、話し方ひとつにしてもボソボソと頼りない「聞き取りにくい声」よりも、ハッキリと発音した「聞きやすい声」の方が好感度が高くなります。話し方に関しては「口を心持ち大きく開けて、少しゆっくり話してみる」ぐらいの方が、しっかりと聞き取りやすい声になるので意識してみましょう。話をする時に、表情が豊かな人には心を許しやすいというデータもあるほどですから、普段の会話の中で自然な笑顔が出るように心掛けることも大切なポイントです。
他にもペンを回す、髪の毛をいじる、肘を突いて話す、ため息が多い、デスク周りが整理できていない、というような「無意識のクセ」にも要注意!これらは「あなたの内面の代弁者」ですから、できるだけ直すように注意しましょう。もちろん敬語を使う、挨拶ができる、「ありがとう」を素直に言える、など、「相手の感情に影響する部分」を見直すことも好感度を上げるためには大切な要素です。
好感度を高めるために大切な「内面」はたくさんありますが、大切なのは「自分がされたらうれしいこと、自分から見て好感度を持てる行動」を常日頃から意識し、習慣づけしていくことです。そして、少しづつでも内面が磨かれていけば、あなたの心にも「ゆとり」ができ、それにつれて自然とあなたの内面だって美しく変わっていきます。みんなから愛される仕草美人を目指しながら、「好感度の高いワタシ」を実現しましょう。
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好感度の高いワタシへ 〜豊かな笑顔の作り方〜
話をする相手の表情が豊かであれば、好感度は自然と大きくアップします。
1日1回の笑顔体操で顔の筋肉をほぐし、自然と笑顔を作れるようになりましょう。笑顔体操の仕方
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- 左右の口角を上げて、人さし指をそえます。
- 人さし指でその口角を上へと引き上げ10秒ほどキープします。
- 指を離し、「は、ひ、ふ、へ、ほ」と口を大きく開きながら5回繰り返します。
※慣れるまでは10回程度、慣れてきたら20回繰り返します。
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好感度の高いワタシへ 〜きれいな姿勢の作り方〜
姿勢のいい人と悪い人では、もちろん前者の方が好感度◎。
ポイントは後姿を意識すること。そうすると自然と体全体の姿勢も良くなっていきます。座っているときの姿勢
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- 肩が丸まらないように、腹筋をしっかり使って上半身がまっすぐなるようにキープ。
- 足は組まないようにし、ひざを90°の角度で軽く揃えます。
※腰の部分をイスの背もたれからコブシひとつ分ぐらい離す感じで座ると、楽な感じで座れます。
立っているときの姿勢
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- 両肩が一直線になるように意識し、両手を軽く重ねます。
- 胸を張り過ぎず、首から骨盤のラインまでがまっすぐになるように意識します。
- 足はかかとをつけてハの字に、膝が軽く触れるイメージで楽に揃えます。
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外見と内面から「きれいな自分」を心掛けて、“好感度の高いワタシ”を目指しましょう。
好感度を高くするためにいちばん大切なのは「ゆるみ」のないあなたを意識すること。お仕事ができる、明るい雰囲気で人と接することができるあなただとしても、見た目の格好や姿勢、振る舞いなどが悪ければ、せっかくの好印象も台無しになってしまいます。会社とはあくまでも「ビジネスの場」ですから、清潔感やマナー、身だしなみや振る舞いなどの印象が良ければ、自然と好感度が上がって来るものです。「あなたが特に好感を持っている」人をよく観察してみると、普段の行動や立ち振るまいの中には「好感度のエッセンス」がいっぱいあふれているハズ。常に外見と内面の両面を考えながら自分を磨き、愛されるワタシを目指しましょう!