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メンタルヘルス

第1回 ストレスに強い考え方とは

メンタルタフネスでストレスに打ち勝とう!

スポーツ界の第一線で活躍する一流選手たちは、大きなプレッシャーがかかる場面で素晴らしいプレーを見せます。スポーツ心理学者たちはさまざまな調査を行い、これらの現象は選手の心理状態が大きく影響していることを突き止めました。

その心理状態とは、冷静でリラックスしていながら、集中力が高まっている状態です。自信を持って自己コントロールすることで、最大限に実力を発揮するというわけです。

「メンタルタフネス」は、この心理状態を生み出す心の働きのことをいい、毎日のトレーニングによって意図的に作り出すことができるとされています。

そして、このような「メンタルタフネス」はスポーツの世界だけでなく、私たちの日常生活でも役立てることができるのです。

ストレスに強いかどうかは人の思考に左右される?!

皆さんは会社の上司に怒られた時、どんな気持ちになりますか?
人によっては落ち込んだり、怒りがこみ上げてきたり、無理に忘れようとすることもあるのでしょう。しかし、受け止め方が違えば、当然ストレスから受ける影響も違ってきます。

認知行動療法のひとつである理性感情行動療法を提唱したアメリカの心理学者アルバート・エリスは、出来事によって引き起こされる感情や行動は、その人の思考が関係していると述べています。これは、出来事が感情や行動を直接引き起こすのではなく、出来事に対する「考え方=思考・認知」によって感情や行動が決まることを意味します。

考え方が変わると感情や行動も変わる

例えば、上司に怒られたA、B 2人の部下がいたとします。2人の感じ方はそれぞれ次のとおり。

Aさんの場合

「批判されるなんて私には耐えられない」
「あんなことくらいで上司は私を批判すべきじゃない」
「私は批判などされるような人間じゃない」

Bさんの場合

「批判されたことは楽しいことじゃないけど、たまにはそういうこともあるさ」
「批判されてもこの世の終わりじゃないさ」

これらそれぞれの感じ方から生じる考えや行動は、

Aさんの場合

「あんな批判を受けるなんて、自分はもうおしまいだ」
「ちくしょう!あいつは絶対に許せない!」
「あいつの悪口を言ってやる!」
→「自信が持てない」「上司を信頼できない」というネガティブな考え。

Bさんの場合

「上司も虫の居所が悪かったのかもしれないし…」
「この批判から何か学べることもあるかもしれないぞ」
→「怒られたことから何か学べるかもしれない」というポジティブな考え。

同じ出来事なのに生まれた感情が違うのは、2人の「考え方=思考・認知」が違うからです。例の場合だと、Bさんの捉え方の方が、Aさんより前向きでストレスになりにくいのは明らかでしょう。
このように、「辛く後ろ向きな思考」を持った場合には「自分を苦しめる感情や行動」を引き起こしてしまい、逆に「楽で前向きな思考」を持った場合は「自分が楽になる感情や行動」につながるのです。

メンタルタフネスの本質は、後者のような思考を意識的に選択し、自分にプラスに働く感情や行動を促すことです。しかし、それには自分の思考がどんなものなのかを知る「気づき」と、意識的に思考を選択する「意志」が必要です。

※このコラムでは今後、Aさんに代表される後ろ向きな思考を「悪い思考」と呼び、Bさんに代表される前向きな思考を「良い思考」と呼びます。

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