ICT/ ICT系

最前線を、ともに走る。
こんなにも、仲間がいる。

M・D

ICT系エンジニア

2016年 入社

情報理工学部 総合情報学科 出身

ICT系エンジニア

2016年 入社

情報理工学部 総合情報学科 出身

仕事内容
IoT製品のセキュリティ診断を担当しています。ネットワークにつながった監視カメラやテレビなど、私達の生活に深く結びついた製品の安全性を高める仕事です。
セキュリティのルールは全世界で共有されていて、刻一刻と変わっていきます。こうした変化の速さに柔軟かつ速やかに対処できるように、診断方法そのものも自分たちでつくり上げています。

この会社を選んだ理由

学生時代はプログラムを学び、画像処理の研究をしていました。設計して、つくってみて、問題があれば調べて対処して、いろんな知識や体験を吸収しながら、だんだん思い通りに動くようになっていく。その積み重ねがとても楽しくて、身につけたものを即座に反映できるものづくりに惹かれていきました。
就職活動がはじまり、10年先、20年先のことを考えたとき、仕事でもインプットとアウトプットのサイクルをどんどん回していきたいと思いました。自分が興味を持てることに、次々と好奇心を燃やしながら勉強を続け、現場でしっかりと結果を残せる人になりたい。そんな自分の将来像と重なったのが、当時「生涯一エンジニア」というメッセージを掲げていたパーソルエクセルHRパートナーズでした。

任せてもらえる、よろこび。 そして、その期待に応える達成感。

セキュリティにまつわる技術は、日々進化しています。サーバーの特性やプロトコルによっても対処法が違います。そのため、さまざまなケースに対応し得るノウハウを手順書として整備して、チームのみんなで共有し、仕事の効率と質を高めています。前例のないような仕事が飛び込んできて、診断手順を一からつくることもあります。
ある時、私が中心となって新しい手順書の作成を任せてもらうことになりました。その期待に応えたくて、技術調査から始めました。プロトコルの仕様書をしっかり読み込み、 同じプロトコルを使用している市場の製品を10数種類セレクトし、実際に動かして仕様書と見合わせました。
手順書をつくり終えた時は、お世話になっているチームのみんなに役立ててもらえることがうれしく、さらに、この手順書がチーム全体で活用してもらえることになり、大きな達成感がありました。

世界で巻き起こる問題に、 今まさに、向き合っている。

オープンソースソフトウェアなど、多くの人が使用するシステムは、脆弱性が見つかるとWebを介して全世界に情報共有が行われます。そのため、世界で日々起きているセキュリティ問題の情報を追うことも大切です。
業界で大きなニュースになった問題が、担当している製品に深く関わっていることもあります。そんな時はすぐに、開発担当と情報を共有し対応します。こうした場面に直面すると、世の中で起きている問題が自分の仕事とダイレクトに結びついているのだと実感できます。インプットとアウトプットのサイクルをどんどん回したいと考えていた自分にとって、まさに求めていた環境があります。

スペシャリストが、こんなにもいる。 同じ想いを持った仲間が、こんなにもいる。

当社では、年に2回、テクノミーティングという全社的なイベントが開かれます。ふだんはそれぞれの開発現場で最前線を走っているエンジニアたちが、全国から500人以上も集まるのです。新しい技術を知ったり、同世代の仲間たちがどんな仕事をしているのかを聞けたり、お互いに刺激を与え合える場になっていて、毎回楽しみに参加しています。
こんなにも多くの技術者がひとところに集まる場面は、珍しいのではないでしょうか。その光景は圧巻です。自分のまだ知らない専門技術を持ったスペシャリストたちが、自分と同じような想いを持って、ここに集まっている。そのことに感動を覚えます。これだけ多くの仲間たちが、ものづくりの一線に立って今日もどこかで戦っている。そう感じられとても心強く思います。

スケジュール

M・D

ICT系エンジニア

2016年 入社

情報理工学部 総合情報学科 出身

キャリア

IoT製品のセキュリティ診断に携わる。常にセキュリティにまつわる情報をインプットし続けながら身につけた知識やスキルを現場に反映している。

これからの挑戦

パーソルエクセルHRパートナーズには、一人ひとりの希望にあわせて、さまざまな分野にチャレンジできる環境があります。
私は今、セキュリティ診断というソフトウェア寄りの仕事を手がけていますが、ハードウェアの技術にも興味があります。ゆくゆくはその両方を経験して、自分の幅を広げたいと思っています。
人生の中で多くの時間を仕事に費やすからこそ、他の時間と同じくらい、仕事を大切にしたい。身につけた知識が、明確なかたちとなって現れるのがエンジニアの面白さ。これからも自分の知的好奇心を満たしながらスキルアップを重ね、第一線のエンジニアとして走り続けていきたいです。