現在の仕事について

業務用カメラの映像処理の部分を担当しています。業務用カメラとは、放送局や映画業界といった映像のプロフェッショナルに向けたビデオカメラです。

ハードウェアに制限があるなかでどのように情報をやりとりすれば要件を満たせるかを考え、設計実装を進めていくようなことをしています。

業務用カメラには多くの機能があるので、後先考えずに実装を進めてしまうと複数の機能が干渉して成り立たなくなります。そのため設計段階では特に力を入れて他のメンバーと議論をしながら作業を進めています。

仕事をしていて一番うれしかったことは？

初めて携わった商品が発売されたときが一番うれしかったです！

カメラについて全く知識がなかったので、カメラの基本的な仕組みや映像フォーマットなどを覚えることから始めました。少しずつ理解が深まって設計を任されるようになり、カメラの別機能の担当の方と協力して実装を進めたり、稀にしか起こらないエラーの解明に苦心したりしましたが、それでもコツコツと業務を進めていきました。そして・・・、商品が発売されWEBページで紹介されているのを見て感動しました！

パーソルエクセルＨＲパートナーズに入社を決めた理由は？

元々「自分の手で何か作ってみたい、製品開発に携わりたい」という夢がありました。

そこで、パーソルエクセルＨＲパートナーズの社員の多くが日本を代表する大手メーカーで就業しており、また自社ブランドの開発も進めているという話を聞き、夢に近づけるのでは？と入社を決めました。

実際に夢を叶えることができているので当社を選んで良かったと思います。

どんなエンジニアになりたいですか？

業務用カメラとひとことで言っても、用途によって様々な機種が存在します。多くの機種に携わり、それぞれの製品で、使っている人が何を求めているかを理解して「使ってよかった」を提供できるエンジニアになりたいです。