PROJECT STORY01/ 技術・サービス拡充プロジェクト 楽しみながら、僕らは技術を追いかける。

開発業務をチーム単位で請け負い、スペシャリストたちが力をあわせて開発を進めていく。これまで以上に充実した技術・サービスの提供をめざした、新たな取り組みがスタートしています。プロジェクトチームの3名が、日々の活動について語り合いました。

MEMBER

  • J・M

    J・M 2017年入社
    大阪第二事業部イメージング3チーム
    スイッチャーの設計・開発を担当。
    放送機器メーカー、ウェブアプリ開発など幅広い経験をもつ。キャリア入社。

  • T・Y

    T・Y 2010年入社
    大阪第二事業部イメージング3チーム
    業務カメラを中心とした組込みソフトウェア開発を担当。
    周辺機器を含め、放送システム全体とのつながりを見据え、開発に携わる。

  • T・F

    T・F 1998年入社
    大阪第二事業部イメージング3チーム
    プロジェクトリーダー。
    放送局に向けたカメラや編集機、システム機器のソフトウェア設計・開発に携わる。
    プロ用映像機器一筋、20年のベテランエンジニア。

SUBJECT 映像機器の第一線で、先端技術に挑むチーム。

トークテーマ
T・F
私たちのチームが手がけているのは、放送局や映画業界といった映像のプロフェッショナルに向けたものづくりです。たとえば最近では、4K・8Kクラスのプロ用のカメラ。その中でもバックエンドと呼ばれる部分を担当しており、機器仕様から信号処理まで幅広く担当しています。
J・M
もともと私は放送機器メーカーで働いていたのですが、パナソニック製品の先端技術に関われる今の環境は、とても魅力的だと感じています。私が今メインで担当しているのはスイッチャーという装置。名前の通り映像を切り換えるための装置なのですが、近年では映像効果を施す役目も担うようになっていて、みなさんご存知のワイプという小さな画面もスイッチャーで行っています。ちなみに、私たちはワイプとは呼ばずPinP(Picture in Picture)といいます。
トークテーマ
T・Y
私はニュース番組の撮影に使われるようなスタジオカメラから、映画撮影用のカメラ、固定型のお天気カメラまで、本当に幅広くプロ用カメラに携わっています。入社して10年近く、ずっと放送機器をやってきたのですが、リーダーのFさんは、20年の大ベテラン。いろんな知識がFさんの中にパンパンに詰まっているんです。その得意分野を少しずつ吸収させてもらいながら、リーダーはまた新しいことにチャレンジをする。私も得意なことをどんどん伸ばしていく。そんなかたちで成長を重ねてきました。
T・F
今はメモリーカードで映像を記録するけれど、私はテープの時代からやってきました。最近ではカメラがあらゆる機器とネットワークでつながるようになってきたり、技術は日々進んでいますから、これからの成長分野を見極めることと、自分の得意分野を活かした提案をしていくことが大切だと思っています。

SUBJECT 良い製品をつくりたい!自主提案が実り、製品導入へ。

トークテーマ
J・M
私も、お客様からの依頼にそのまま応えるだけではなく、より使いやすい設計や、あると便利な機能などを、積極的に提案するよう心がけています。お客様とパートナーとして向き合って、信頼を寄せていただくことが、より良い仕事につながっていると感じています。
T・F
その通りですね。ありがたいことに長い間エンジニアとして開発に携わる中で、お客様と良好な関係を育むことができました。要件外のことであっても良い提案をすれば受け入れていただける。そのために、私たちもお客様に負けないくらい製品のことや技術のことを勉強する。技術を高めることがお客様の喜びにつながって、自分たちの成長にもつながっていくようなWin-Winの関係が生まれています。
トークテーマ
T・Y
あるカメラを担当した時、自分の中で「ここを改善すればさらに良くなる」「一点の曇りもなく良い製品だと言えるようにしたい」という想いがありました。そこで自己研修の時間に実際にソフトを組み上げて、その実機動作をお客様に見ていただいたんです。それをお客様もすごく喜んでくださって、実際の商品への導入が決まったんです。
T・F
「ほら、いいでしょ」「いい!」ってね。あれはうれしかった。ちょっと出来過ぎなくらいの事例だね(笑)。使い勝手を総合的に考えたソリューションを提案できることがこのチームの強みだし、何より、技術者として「良い製品をつくりたい!」という強い想いがみんなにある。そうやってつくり上げた商品を、実際に使った方が喜んでくださって、その情報をまた、お客様が我々にフィードバックしてくださる。Win-Winの関係からWin-Win-Winにまで発展した強い信頼関係が、次の仕事につながっていると思います。

SUBJECT チームで開発を進めることで、お互いのサポートも充実。

トークテーマ
T・Y
私たちはこれまで、個人単位でお客様の現場に赴き、ある機種の特定の機能を担当するというかたちで仕事をしてきました。それに対して技術・サービス拡充プロジェクトは、チーム単位で仕事を請け負い、開発業務を進めていくスタイルを推進しています。チームで仕事をするようになって、いちばん良いなと感じるのは、後輩のサポートがしやすくなったことですね。対外的な交渉をリーダーが担ってくれる分、内部の状況に目を配れるようになったし、仕事の進め方もチーム内で調整が利くので、余裕をもって後輩の手助けをできるようになりました。
J・M
チームになってからは全体を見て、進捗の遅れや仕事の負荷に偏りが出ないよう、状況にあわせてアドバイスをするようになりました。技術者としてだけでなく、社会人として仕事をするうえで、自分にとってもプラスになっていると感じます。
T・F
私が成果として感じるのは、製品の構想段階から声をかけていただけるようになったことです。ふつうならハードができてから「こういうソフトをつくって欲しい」と依頼が来るものだけど、その前段階からだと、私たちからもいろんな提案ができます。これも信頼の積み重ねから得た、ひとつの成果ではないかと感じています。
T・Y
Fさんはハード関係の方とも密にやり取りをしながら「この機種は後からこういうことも要求されるな」と予想して、先回りしてそこもカバーしていますよね。

SUBJECT 何よりもまず、楽しく働けるチームをつくりたい。

トークテーマ
T・F
このチームのテーマは技術・サービスの拡充であり、チーム力の拡大であり、そして、楽しさと充実度の拡大であると考えています。
T・Y
新しく入ってくるエンジニアの育成にも力を注いでいるので、後輩たちもどんどん頭角をあらわしています。特定の分野ではすでに先輩社員を凌駕して、私たちを助けてくれたり、良いチームワークが生まれています。そのおかげで私たちも新しいことにチャレンジして、次の開発に備えることができます。
J・M
私もいずれはスイッチャーを卒業して、エンジニアとしての幅を広げてみたいなと思っています。
T・F
これから開発をはじめる人も、5年後10年後に花咲く分野を今から頑張っていけば、すごいスペシャリストになれる。リーダーとしてそういう仕事をメンバーに割り当てたいと思うし、そんな人材が育てば会社全体にとっても将来大きな力になっていくと思います。
トークテーマ
T・Y
このチームがさらに発展すれば、一機能から一機種まるごとの開発請負もできるようになると思います。メンバー一人ひとりが研鑽を積んで、全員が常に100%稼働していけるチームになるのが理想です。まずは自分から、がんばります。
J・M
お客様から信頼を得るには、出した成果をきちんと伝えていくことも大切だと考えています。チームで開発に携わるようになって、アピールもどんどんするようになりました。自分一人の成果なら言いにくいかもしれないけど、がんばった他のメンバーに光を当てるためなら、積極的になれるんです。最近、アピールが上手になってきたと思います(笑)。
T・F
とにかく楽しく仕事をできるチームでありたい。仕事をがんばった後は、飲み会、バーベキュー、スキーにスノーボード。年齢層は幅広いけど、このチームは仲が良くて、ともに遊んでリフレッシュして、また次に良い仕事をする。技術の向上にしても、楽しいから自分で新しい技術を勉強してみて、楽しんでやっていたことが仕事に結びついてしまう。そんな良い循環が生まれるチームをつくることが私の目標です。若手もベテランも一緒に、みんなが楽しみながらスキルアップできる環境をつくっていきたいです。